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Zoomミーティングのブレイクアウトルームは時間制限が可能?

Zoomミーティングとは?

Zoomミーティングとは、Zoomが提供する会議アプリにおいて、複数の参加者がオンラインでミーティングを行うことができるサービスです。
無料のプラン以外に、有料プランも複数存在しています。


日本で利用率が高いソフトは、「Zoom」が78.4%を占めるなど、広く一般的に普及している会議アプリであると言えます。

参照元:野村総合研究所(NRI)https://www.nri.com/jp/knowledge/report/lst/2021/cc/12271

Zoomミーティングで40分を超える開催、または100名を超える参加者がいる場合、有料プランが必要

Zoomミーティングのブレイクアウトルームとは?

Zoomミーティングでは、参加者を複数のルームに分けてディスカッションなどを行える機能として、ブレイクアウトルーム機能があります。
最大で50個の部屋を作成し、任意またはホストの指定するルームにてブレイクアウトセッションが可能です。

Zoomミーティングブレイクアウトルームでは最大50部屋までルームが作成可能

ブレイクアウトルームは時間制限が可能?

編集部
編集部
タイマー機能を使えば時間制限が可能に!

ブレイクアウトルームでは、ホストの指定した時間に自動的にブレイクアウトセッションを終了し、全ての参加者をメインルームに戻すタイマー機能があります。

ただ、事前に終了時刻が読めない場合などは、次の方法も有効です。
ブレイクアウトルームでは、「ブロードキャスト機能」を使用してブレイクアウトルームに入っている参加者へホストからアナウンスを行うことができます。

例えば、
・終了時間が近づいています。
・ぜひ活発な議論をお願いいたします!
・予定時間より早めに切り上げます。


などのアナウンスを、全てのルームの画面上に表示させることが可能です。

タイマー機能以外にも、ブロードキャスト機能を併用しましょう!

ブレイクアウトルームの時間制限には種類がある!

ホストの指定する残り時間に自動的に戻す場合、次のような選択肢があります。

終了後すぐにメインルームに戻す
最大60秒の猶予を持たせてメインルームに戻す

例えば、クロージングトークなど、メインルームに戻る前に最後にブレイクアウトルームのみなさんに伝えたいことなどを話す時間を確保する場合、最大60秒の時間指定にて猶予を設けることも可能です。

共同ホストが多い場合には注意が必要?

ブレイクアウトルームの運用で特に注意したいのは、共同ホストが多い場合です。
大規模な開催となると、複数の事務局担当者でブレイクアウトルームの設定や開始などを行うこともあると思います。

一人の共同ホストが間違えて「ブレイクアウトルームを閉じる」を押してしまうと、全てのブレイクアウトルームが終了してしまいます。

ボタンの色も青や赤など間違えやすくなっていますので、注意してみてください。

まとめ

今回は、Zoomミーティングのブレイクアウトルームは時間制限が可能かという点について解説いたしました。

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